森博嗣氏のよくあるタイプの新古書店批判。というか著作権があるからなんだというのか。 或いは むしろ燃やせ。
http://d.hatena.ne.jp/banraidou/20070512/1178981031
大変興味深く、そして面白く読ませていただいた。
私は深く考えたこともなければ文才もないので個人的な話になるが、レンタル屋で借りようが友人から借りようがYouTubeでPVを見ようが、やはり欲しいと思ったものは新品が欲しくなる。だから、我が家にあるDVDやCD、小説や漫画の半分は「テレビでリアルタイムで見ていたが繰り返し見たいから」とか「レンタル(金を払ったものから友人からまで幅広いが)で見て気に入り、繰り返し見たいから」買ったものである。残りは作者買いとかアーティスト買い。権利者の方々からすれば「しらねーよヴォケ」って感じなのだろうが、貧乏人は確認してみてからでなければ購入できない。そういう意味で、レンタルや中古(新古)市場は重要だったりする。
年々作者/アーティスト買いというのは増えているからして、なんとか権利者もそういう風に考えていただければなあ、というはそういう権利を持ったことのない凡夫の意見でしょうか。
まあ、DVDでもなんでもコピーしようと思えば出来ちゃうらしいし、権利を守る、と言うことは重要なんだろうけどなあ。うーむ。
このあたり、学も知識もないと「考えたところで何も出てこない」なあ。ちょっと反省。これから少しずつ学んでいきたい。…仕事上、無関係ってわけでもないんだけどなあ…著作権。勉強しなきゃ。
- 作者: 福井健策
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/05/17
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